【デートにもおすすめ】海遊館での過ごし方と周辺施設レポ
こんにちは、つっきーです。
私、海遊館に遊びに行きました。
まさかの女子二人で。
まあ、最初は「ミスったな」と思ったんですよ。絶対行く場所間違えたよなって。周りカップルと家族連れだらけだし。館内のムードは完璧だし。
「私たちは恋人か何かか!?」と脳内ツッコみしました。
でも実際に行ってみたらすごく楽しくて、超満喫できました!!
時間も良い感じに潰れるし、雨でも関係ないし、外が寒くても暑くても大丈夫。何より雰囲気が良い! 魚とにらめっこする子供にも癒されました。
まるでデートのような3時間を過ごしたわけですが、とても良かったので感想ついでに館内と周辺施設についてレポートしていきます。
デートプラン・家族旅行プランの参考にしてください。もちろん友達同士でもOKですよ!
そもそも海遊館とは
大阪の天保山にある水族館です。天保山といえば巨大な観覧車を見たことがある人は多いでしょう、そのすぐ傍にあります。
世界最大級の水族館とうたっているだけあって、館内施設の充実度は抜群です。
展示の目玉はジンベイザメ。そのほかイルカやペンギンなども人気です。
上手く時間を合わせればご飯を食べる様子も見ることができます。
展示は常設と企画展に分かれています。企画展で見ることのできる生き物はその時々で変わるので、何回訪れても飽きません。
そのおかげかリピーター率は6割! かなり高めです。
17:00~は「夜の海遊館」となり、照明が少し落とされてBGMも変わります。
雰囲気はさらにグッド。こちらは特にカップル向け。
所要時間や持ち物
サクサクと進んだ場合は1時間ほどですが、足が疲れてしまうので、のんびりと回るのがおすすめ。
3時間と見積もっておけば安心です。
館内には座るスペースが山ほどあるので、混んでいても簡単に座ることができます。
また、ベビーカーや車いすの方でも楽しく回れるようにエレベーターが用意されています。
持ち物についてですが、特に必要なものはないと思います。どちらかというと肩が疲れないように身軽な格好がおすすめです。
使わないものは持ち込まないに限ります
写真を撮る場合は、スマホよりも高性能なカメラの方がいいです。重くなってしまいますが、スマホは暗い館内での撮影に若干不向き。
どうしても上手くいかない場合は、いっそのこと人物をシルエットにしてしまうのもオシャレ。光の向きをあれこれ試してみてください。
飲食物についてですが館内は飲食禁止です。重い水筒はただただ荷物です。
館内
ようやく館内のレポなんですけど、ちょっと待った。
入館するためにはもちろんチケットが必要なのですが、当日列に並ぶのは時間がもったいない! それに入館前から疲れてしまいます。
チケットはあらかじめセブンイレブンで購入しておきましょう
(残念ながら割引などはありません)
ようやく館内の話。
「さー施設に入るぞ!」と思ったらいきなり超長いエレベーターに乗せられて「???」となりました。
館内にすら入ってないのにエレベーター。まずは8階まで上り、館内で下りながら回るそうです。
結構高さがありました。好奇心にかられてチラ見しましたが、下までずらーっと見えて怖かった。
入館するとすぐにお土産コーナーがあります。「もしかして先に買うスタイル?」と思ってしまいますが安心してください、後で買えます。ひとまずスルーしましょう。
序盤
このあたりではまだまだ元気。ですが長丁場になるので体力は温存しておきましょう。
あの有名なアクアゲートから始まり、まずは「日本の森」に向かいます。
8階なのに森の風景がしっかり作りこまれています。驚くほど森。
ここでは特にカワウソが可愛いです。俊敏に動くので写真は難しいです。
次のアリューシャン列島コーナーではラッコを見ることが出来ますが、思っているより大きい。
写真ですが、ラッコがどの位置に来てくれるかで難易度が変わります。私が行ったときはちょうど柱の影に隠れていて、可愛く撮れませんでした。
真顔でぷかぷか浮いてる……可愛い……。あまり動かないので写真自体は撮りやすいです。
中盤
ペンギン・イルカという二強。
ここでおすすめなのは、イルカのお食事タイムに合わせて見に行くこと。
芸を披露するイルカを間近で楽しめます。
本当に近いです。めちゃくちゃ近いです。30センチくらいしか距離ないので大迫力です。
飼育員さんの合図に合わせてイルカが飛んだり潜ったり、手を振ったりしてくれます。イルカショーを超至近距離で眺めているのと同じなので大満足間違いなし。
私の隣にいた子供(5歳くらい)、大興奮。目キラッキラ。
その子を抱っこしていたお父さんの目もキラッキラ。
イルカのお食事タイムは毎日2回あるので、本当におすすめです。
11:30と14:00だそうです。
そして目玉のジンベイザメなんですが、この子がいる水槽はかなり下まで続いています。
なので最初の場所で必死に眺めなくても大丈夫です。後でも好きなだけ見ることが出来ます。
このあたりで少しずつ足が疲れてくると思うので、体力を使い果たす前にちょくちょくベンチに座るのがいいと思います。
回遊するジンベイザメを眺めながらの休憩もオツ。
終盤
イワシの群れがすごかったです。
美味しそう。
このあたりでの見どころは、1番最期にある「ふわふわクラゲ館」です。水の中で流されるように浮いているクラゲは見ているだけで癒されます。
また照明がかなり落とされているので雰囲気バッチリです。
個人的に気になったのが、クラゲの説明書きにやたらと毒の強さが書いてあること。
とりあえず痛いそうです。
ぜひチェックしてみてください。面白かったです。
周辺施設
ご飯はすぐ近くの「なにわ食いしんぼ横丁」で食べることが出来ます。
近所で済ませれば時間に余裕もできるので安心。
ちなみにですが、私は天王寺MIOで食べました。
全然関係ない場所でごめんなさい……。
お店はこちらの「鉄板焼きバル・ダイナーBACHI」さんです。
www.tennoji-mio.co.jp
鉄板焼きで出されたカレーがとても美味しかった! ゴロッとしたじゃがいもが良い感じ。
辛口ですが、お水をたくさんいただけたので無事間食できました。
こう、口に入れた瞬間はOKだけど後になってピリピリしてくるタイプの辛さでした。
上にかかっているチーズを生かして食べていくのがコツ。
観覧車
時間があるなら観覧車にも乗っていきたいですよね。
最初から観覧車に乗ることを予定しているなら、チケットの前売りを買う際にセット購入しておくと少しお安くなります。
詳しい情報はHPを参考にしてください。
www.kaiyukan.com
ゴンドラの中には風が送られているので、昼でもそこまで暑いというわけではありませんが、個人的には夜をおすすめします。
夜景がめちゃくちゃ綺麗です。さらに、暗いので高さを若干誤魔化せます。ちょっと高いところが苦手だけど……という方は夜一択。
あと、ここで最大の注意点なのですが……。
この観覧車に乗ったカップルは別れるというジンクスがあります。
真偽のほどは置いておいて、カップルで乗る場合は「15分間会話を回し続けることができる」かどうかを目安にするのが良さそうです。
あの中で沈黙が続いたらそれこそ気まずさMAXで破局します。
待ち時間についてですが、日曜日でもほとんど並ばずに乗れました。
時間帯で変動はしますがそこまで心配しなくても大丈夫でしょう。
遠くから写真撮るだけでも可愛いですよ!