じゃがいもとベーコンで『ジャーマンポテト風トースト』作ってみた
トーストとは無限の可能性を秘めたパンである。
こんにちは、つっきーです。
先日ラピュタパンのレシピを上げたばかりなのですが、今回もまたトーストアレンジです。
あの、全然ネタ切れとかじゃなくて!
だって今朝もトーストが用意されてたんだもん。これはアレンジをしなければ……と私の魂が燃えたわけです。燃え燃えです。
前置き
今回はどうやって食べようかなあと、ネットでレシピ検索していたら『キッシュ風トースト』というのを見つけたんですよ。
そう、最初はキッシュのつもりだったんです。
でも頭の中で組み立てていくうちに、いつのまにかジャーマンポテト風になっていたんです。
本当に私の頭はどうなっているのか。
多分、「キッシュといえばほうれん草」→「朝からほうれん草茹でるの面倒だわ」→「そうだ、じゃがいも使おう」という流れだったと思います。
何故じゃがいもがほうれん草の代わりになると思った??
もうキッシュに戻れないところまでジャーマンポテトになってしまったので、命名『ジャーマンポテト風』トーストにしました。
でも実際のところはキッシュっぽいジャーマンポテトっぽいキッシュです。もう意味が分からないね!
結局のところ美味しくできたので、レシピ紹介にこぎつけたというわけです。
ちなみに今回のコンセプトは『雑』と『楽』です。
オシャレな作り方はしていないのでご注意お願いします。
所要時間は、テキパキ動いて20分くらいかな。この間にお皿以外の洗い物は全部終わります。
あと工程多いですが、やってることは単純なので難しくありません。
材料
・食パン 1枚
・卵 1個
・牛乳 大さじ1
・バター 大さじ1くらい
・ベーコン 2切れ
・じゃがいも 1個
・塩コショウ
・マヨネーズ
レシピ
①じゃがいもを1㎝角くらいに切ります。ベーコンも食べやすい大きさに切ります。どっちも適当でいいです。
②切ったじゃがいもを器に入れて、3~4分レンジでチンします。爪楊枝で刺してすっと通ればOK。
③↑をチンしている間に、トーストに切り込みを入れます。下まで切らないように慎重に。
④トーストの真ん中をくりぬいていきます。手でやっても大丈夫ですし、その方が楽です。底を破かないように注意しますが、やってしまったらくりぬいたトーストで詰めておいてください。
⑤トーストの底を、スプーンでぎゅっぎゅっと固めます。
⑥じゃがいも・ベーコン・くりぬいたトーストをバター(orマーガリン)で軽く炒めます。塩コショウを振ってください。
⑦炒めている間に卵を溶いて、牛乳と塩コショウを入れます。塩コショウはけっこう多めに入れてください。4振りくらい。
⑧⑥と⑦を合わせます。
⑨トーストに⑧を入れます。
⑩お好みでマヨネーズをざざっとかけます。
⑪アルミホイルを敷いてオーブンで7、8分焼きます。トーストのコゲ具合と相談してください。この間に洗い物!
完成!!
感想
美味。
トーストのサクサクとじゃがいもがとにかくよく合います。
塩コショウのパンチがきいていて、味も締まってる! マヨをかけるとさらに味が強化されます。
見た目もすごく凝ってる感じがするので、インスタ映えしないかな~。
底が薄いので、スプーンで端から崩しながら食べると楽ちんです。
アルミホイルもいちいち外さなくて済むので、お皿もあまり汚れません。
洗い物も工程⑪で終わらせているので、キッチンも片付いているはずです。
思いつきの割にはかなり美味しかったので、ぜひ試してみてください!
それでは今回はこのへんで。
最後まで読んでいただきありがとうございました〜!